ほうれんそうの料理タルト

なるべく日本のほうれん草を使うことをおすすめします。日本のものは背丈が短く、茎が太く、根のところが赤くなっています。栄養価も全く違いますので、あれば日本のほうれん草を選びます。また、チーズも硬質、軟質なんでも構いません。あるものを使ってください。
レシピ提供:CakePia

ほうれん草の料理タルト

材料

タルト生地

小麦粉 100g
バター 40g
35g
少々

詰め物

ほうれんそう 350g
全卵 50g
生クリーム 70g
エメンタールチーズ 20g
こしょう 少々
パン粉 5g

作り方

準備です。バターを室温にもどします。
小麦粉、塩をボールに振るいます。小麦粉の真ん中にくぼみを作っておきます。
この中にバターを入れて、小麦粉と混ぜ合わせていきます。バターが固い場合は、手でもんでやわらかくします。
生地がぽそぽそのそぼろ状になったら、水を半分加えます。練りながら、生地に水分を吸い込ませます。
残りの水を加え、生地をまとめます。ここで水の加減が必要になることがあります。粉の乾燥度によって、水分の吸収度が違います。また、逆の場合もありますから、水を2回に分けて加えます。
ビニールにくるんで、冷蔵庫でやすませます。1時間程度です。
めん棒で3mm厚にのします。
型に敷き込みます。型は耐熱用の器です。タルトの型に近いものか、グラタン皿に敷いてください。2cm程度の高さにします。あまり深いとなかなか焼けません。最後に串で底部を数カ所刺しておきます。
ほうれん草を湯がきます。1分程度です。しんなりしたら、水に浸し、よく絞ります。
ほうれん草をバター炒めにします。よく絞ったほうれん草を、細かく刻み、バターをひとかけら落として熱したフライパンで炒めます。塩・こしょうで味を調えます。ほうれん草のソテーと同様に作ってください。
ボールに全卵をほぐし、生クリーム、エメンタール、塩・こしょうをひとふりして、混ぜ合わせます。
型生地の底にほうれん草を詰め、卵ソースを型一杯まで流します。
あらかじめ熱したオーブン・180度で40~50分くらい焼きます。上面や型生地に充分焼き色がつけば、出来上がりです。中が焼けていない場合、アルミ箔をかぶせて焼きます。

このレシピの野菜をつくっている農家

仲川 伸行 (ほうれんそう) 石井 徹 (ほうれんそう)
皆木 秀友 (ほうれんそう) 村山 政利 (ほうれんそう)
蓑島 久子 (ほうれんそう) 相原 順二 (ほうれんそう)
大谷 雅庸 (ほうれんそう)

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